20世紀の経済は、米国・日本を初めとした先進国を中心に様々な面で目覚しい発展を遂げてきました。

これらは同時に技術の進歩を意味し、我々はその恩恵を受けながら日々の生活を当たり前のように送ります。

しかし、その反面 我々日本人は、今世界的に問題になっているオゾン層の破壊、地球温暖化、異常気象といった

地球規模での環境破壊や環境ホルモン、ダイオキシンといった環境汚染等、

人類が生きていく上で改善しなければならない基本的な事への意識が、非常に希薄になっている事は否めません。

こういった事は、自身の「生命」に対しても同様の事が言え、日本人特有の「悪くなってから治せば良い。」

といったマインドが起因している所が大きいのです。

確かに今まではこういった考え方でも、国の医療制度によって成立する部分は多分にあった事も事実です。

しかし、米国同様日本でも国債の乱発を見れば解かるように、医療制度そのものを見直さなければならない時期が

もうそこまで来ており、国民1人1人が自発的に気付くのか強制的に気付かされるのかは時間の問題であります。 

では、我々は今後どうすれば良いのでしょうか? 

答えは、簡単であります。自分自身の「生命=健康」に対して意識していけば良いのです。

要するに当たり前の事、基本的な事に対して意識し、生命維持、健康維持に関心を持って

生活していく事を身に付ければ良いのです。

昨今の健康ブームをただのブームで終わらせない為にも、一人一人の意識が高まり、

本当の意味で生命の安全がもたらされた時、結果 として人類の安全が確保される事と我々は信じています。

 
代表取締役   守屋 邦彦

 
 
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